毎月30日はチョードリー先生の月命日をインドヨガカレッジのカレーの日と勝手に認定。
写真は『Sarsina Bangoli Restaurant /サルシーナ ベンガル レストラン』
新大久保の喧騒から離れたひっそりとした裏通りに
『サルシーナハラルフード』と表向きはハラルの食材を扱っている商店。
お店の奥には、知る人ぞ知り別室がありそこで日本では珍しいベンガル地方料理がいただけます。
ベンガル地方とはバングラディシュの一部と東インドのチョードリー先生の故郷のコルカタを含むあたりを指します。
先生のインドのお家でよく提供された懐かしいベンガル料理の数々。
先生大好物の川や池の魚のカレーは本場の魚を使っていてびっくり‼
マトンの肉肉しさ付け合わせのドライカレーも独特のスパイスの使い方も本場さながら。
豆カレーも他のお料理の邪魔をしないけど絶対になくてはならない名脇役。
日本のカレーマニアの方々が地方からわざわざ訪れていました。
知らないもの同士、どうやってここを知ったのかと連帯感が沸きみんな仲良し。
日本語のメニューですがベンガル語をそのままカタカナでボードに書いているため、
意味不明のメニューに皆さん『???????』
お店の方にこのお料理はどんなのですか?と尋ねても微妙に通じなく分かりずらい日本語の返答、、。
皆さん一か八かの注文。
結果的にはどれもこれもレベル高く美味しい、初めての味と絶賛されてました。
好奇心の強い方は是非一度、訪れてみてください。
見知らぬ外国旅行気分満喫できます。
残念なのはハラルフードなのでアルコールの提供は禁止です。

マンゴーをベースにした川魚のカレー。
ほんのりとマンゴーの甘味がありつつ、
マスタードやコリアンダーパウダーの等の
苦みを効かせたベンガル料理独特の味付け。
魚の臭みもなくさっぱりの白身魚ですが脂ものっていて美味しいです。
先生ならこの魚を10匹以上はペロリと。